「巣ごと蜂蜜」とは

「巣蜜」または「コムハニー」とも呼ばれます。「巣ごと蜂蜜」の白い部分、巣房の成分はミツバチが体から分泌したロウです。ロウ成分は水に溶けないので「巣ごと蜂蜜」だけを食べるとロウだけが口の中にガムのように残ります。ロウを食べても体に害はありません。

「巣ごと蜂蜜」の食べ方

一口サイズにナイフで切り、パンやホットケーキ、フレンチトーストやピザにのせて一緒に食べるのがおすすめです。ロウは62℃〜65℃ほどで溶けるので焼きたてのパンなどにトッピングすると柔らかくなります。

焼きたてのトーストにのせ、溶かしバターをまわしかけてお召し上がりください。

保存のしかた

ハチミツは常温での保存が適していますが、「巣ごと蜂蜜」の空気に触れている部分にカビがふく可能性があるので念のため冷蔵庫に入れて保存してください。
「巣ごと蜂蜜」のハチミツは百花蜜(ユリノキ、トチノキの蜜)です。冷蔵温度8℃~10℃であればこのハチミツは固まりません。

チーズとの相性も抜群です。